2025-08-07
農業における少雨に伴う渇水対策について
今年は6月27日頃の梅雨明け以降、高温少雨の状況が続いており、市内のため池やダムの貯水量が減少しています。今後も少雨傾向が続けば、農業用水が不足することも危惧されています。
水稲の出穂期を迎え、田にも水が多く必要な時期を迎えています。限られた水資源を有効に活用しながら、干ばつによる農作物被害を最小限にするため、下記の節水対策並びに「品目別の干ばつ・高温に対する技術対策」を参考にしながら、適切な農作物管理に努めましょう。
○節水対策
・間断潅水に努め、水田の掛け流しを防止する
・早朝や朝方の涼しい時間帯の散水に心がける
○品目別の干ばつ・高温に対する技術対策
↓~大分県農林水産部地域農業振興課ホームページはこちら~
https://www.pref.oita.jp/site/nourinsuisan/hightemp.html
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