ハウスを彩る、春を告げるスイートピー
スイートピーには、この時期にぴったりの『門出』という花言葉があります。
今回は、スイートピーの栽培を営む粟生光一さんにお話しを伺いました。

メインで栽培している作物は?
初夏から秋に収穫するピーマンと、冬から春にかけて収穫するスイートピーの複合栽培をしています。
農業をする上で、悩んだことや良かったことはありますか?
農業は経営のすべてを自分で行わなければならない点が大変なところですね。
ただ、農業そのものに対して『大変だ』という感覚はないんです。子どもの頃から親の手伝いをして育ちましたから。
農業を続けていて印象深かったことは?
農業を続けていて印象深いこと.....そうですね、やはり休みがないということでしょうか。私たちが休んでいる間(睡眠中)も、植物は成長し続けています。
その分、私たちも植物の成長に付いていくためにも必死に向き合っていかなければなりません。
今後の目標は?
お客様に喜んでいただける生産者であり続けることですね。
そのためにも、良い品をつくり続けたいです。
経営していく中で気づきや魅力はありますか?
1番の魅力は頑張った分だけ、直接結果が返ってくることですね。
努力した分、花の品質や収穫量という目に見えるかたちで現れることが、何よりのやりがいです。
また、日々の作業の中で課題を見つけ出す過程も面白いんです。
分からなかったところが解決し新たな発見があるたびに、次回への提案へつながることが楽しいですね。
大変だったことはありますか?
どの作物にも共通することかもしれませんが、やはり暑さ対策が大きな課題ですね。
栽培で気をつけている点はありますか?
土づくりを重視していますね。
ハウス栽培の場合、露地栽培のように毎年植える場所を変えることが出来ません。
同じ畑で同じ作物を育て続けると、土の中にある養分が偏ってしまい、次第に連作障害が起きてしまうんですよね。
だからこそ、植物にとってのびのび育つ環境をつくり出すために、土の状態を整え、持続可能な栽培管理を実践しています。
季節やイベントごとに、求められるスイートピーの色などは変わってくるのでしょうか?
スイートピーの色には、季節やイベントごとの『旬』があります。
例えば、寒い季節には暖色系が好まれ、暖かい季節に移り変わるとパステルカラーが人気になっていく感じですね。
豊後大野市で栽培されているスイートピーは、白が多いんですよ。
白はそのまま楽しむのはもちろん、染めることで多様な色合いに変化させることが出来ます。白はどんな色にもなれる無限の可能性を秘めてますね。その良さを活かして流行の色合いや豊かな色彩を楽しむことができます。
詳しく色を見たい方はこちらをチェック
(※注文等は出来ませんので予めご了承ください)
https://www.instagram.com/ono.sweetpea?igsh=N2cwY2FoZTBsZnZx&utm_source=qr
他には、新品種の育成にも取り組んでいます。突然変異で現れた色の個体を維持しようと試みていますが、これがなかなか難しいですね。ときには先祖返りによってもとの色に戻ってしまうことがあるんですよ。
お客様に一言
スイートピーを見て、香って、贈って。皆さまがよろこんでいただけたら嬉しいです!!









