大分の野菜畑 豊後大野のホームページです!
2022-06-24

つやつやの“美なす”の出荷が始まりました

 今回は、豊後大野市の特産品で夏秋野菜のひとつである「美なす」を紹介します。
 JAおおいた豊後大野美なす部会(部会員:47名、部会長:進司洋清さん)で栽培されている「夏秋ナス」ですが、「筑陽(ちくよう)」という品種で、色付きがとても良く、肉厚で見た目の美しさから「美なす」と名付けられ、多くの消費者に愛されています。
 本市の「美なす」は収穫量も大分県内1位で、県内はもとより福岡、北九州を中心に、遠くは広島、神戸の市場に出荷されます。
 今年度は豊後大野市全体で230aの作付けがされており、6月から11月末にかけて収穫され、約230トンの出荷を見込んでいます。
【進司部会長】
 今年は4月中旬に植付けて以降、好天に恵まれ、近年になく順調に生育しています。「美なす」の名のとおり、色付きもよく立派なナスが実っています。最盛期は7~8月です。おすすめの調理方法はシンプルに「焼き茄子」ですが、夏場の疲れたカラダには「麻婆茄子」もおすすめです。

※「美なす」…「ビナス」または「ビーナス」と読みます。その名の通り、ギリシア神話における「女神・ヴィーナス」に由来する呼び名としての意味もあります。

 色付きよく立派なナスです!
 収穫は朝の5時前から行います。
「ナスの花」きれいですね!
タグ: , ,
関連記事