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2022-07-20

今からが旬!“ゴーヤ”がたわわに実っています

今回は夏野菜の代表格とも言える「ゴーヤ」を紹介します。

JAおおいた豊後大野ゴーヤ部会(部会員:45名、部会長:矢野源平さん)では、「えらぶ」という品種のゴーヤを5.24haの圃場にて栽培されています。早いものは5月下旬から収穫が始まり、9月下旬まで続きます。収穫したゴーヤは、大阪や神戸など関西方面をメインに、岡山・広島・福岡などに出荷されます。

ゴーヤはビタミンCをはじめ、食物繊維・カリウム・葉酸などを多く含んでいます。栄養補給にぴったりの野菜ですので、ご家庭でゴーヤを食べて、元気に暑い夏を乗り切りましょう。

【矢野源平部会長】
個人としては、12aの田んぼでゴーヤを栽培しています。
ゴーヤは栄養豊富で夏バテ防止にぴったりです。
「ゴーヤチャンプルー」などの食べ方が一般的ですが、おすすめはゴーヤをスライスし、湯通しして食べる「しゃぶしゃぶ」です。
酢醤油につけて食べると美味しいですよ。
子どもさんには、ゴーヤとバナナを牛乳でミキサーにかけて作る、「グリーンスムージー」が最高です。

【ゴーヤに含まれる栄養素】
●高血圧、むくみ予防に欠かせない「カリウム」
●野菜不足の方は意識して摂りたい「葉酸」
●夏の時期はたっぷり摂りたい「ビタミンC」

【ゴーヤを使ったおすすめメニュー】
●ゴーヤのしゃぶしゃぶ(スライスしてどうぞ)
●グリーンスムージー(バナナと牛乳で)
●ゴーヤチャンプルー(定番メニューですね)

豚バラとゴーヤの味噌炒め(夏バテ防止にビタミンB1が補給できる豚肉と相性バツグン)
ゴーヤとベーコンの洋風炒め(ベーコンと炒めると苦みが軽減するらしいです)

  これくらいの大きさのゴーヤが食べ頃です(矢野源平部会長)

スーパーなどで選ぶ時は、濃い緑色のゴーヤがおすすめです!

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