令和4年4月25日、JAおおいた豊後大野白ねぎ部会主催の「目揃い会」が、豊後大野市大野町のJAおおいた大野選果場にて開催されました。
目揃い会とは、農家さんが作物を出荷する前に、着色・形・見た目などの出荷規格を確認する会のことです。農家の皆さんが、目揃い会で確認した規格を満たす作物を出荷することにより、市場に流通する作物の品質は一定に保たれます。
現在、大分県のプロジェクト事業として取り組みが進められている「ねぎ100億円プロジェクト」により、本市においても、新たに白ねぎを生産する多くの農家さんが誕生しました。
新規生産者の農家さんにおいては、初めての出荷となるため、出荷時の調製作業における不安な点を解消する意味でも、皆さん真剣に聞き入っていました。
また、長年白ねぎ生産に携わってきた経験豊富な農家さんも一緒に研修会に参加し、出荷規格を改めて確認しました。
「大分白ねぎ」ブランドの銘柄向上に向けて、積極的な取り組みが行われています。